肝臓 豆知識・・・!
肝臓 豆知識・・!
肝臓は、腹腔の右上部、肋骨の内側に存在する、重さ1.2~1.5Kgの人体最大の臓器です。 ○この肝臓で全血液の一割以上が蓄えられ,必要に応じて調節しています。また、鉄やビタミンの貯蔵や体温保持なども行っています。 ○タンパク質の合成、糖分や脂肪の貯蔵、胆汁の生成、からだにとって有害な物質の分解(解毒)など、さまざまな働きをする重要な臓器なのです。(実に黙々と500以上もの機能をこなしています!) 解毒というと、アルコールの代謝もそうです!この時アルコールの摂取が多すぎて、処理能力以上になると、中間代謝産物がたまり頭痛や吐き気などの原因となります。いわゆる"二日酔い"ですね。 ○また再生能力を備えている丈夫な臓器で、そのため病気になっても症状が現れにくく、"沈黙の臓器"と呼ばれています。肝臓の予備能力は高く、正常肝の場合、6/7を切除しても肝機能は正常に働きますが、変だと気づいた時(肝障害による症状が出た時)には病状が進行している事が多く、なかなか元の状態には戻りません! ○肝疾患の原因としては、肝炎ウイルス、アルコール、肥満、薬剤によるものが多く、肝炎ウイルスによる慢性肝炎は徐々に進行し、肝硬変に至った場合、肝臓癌への進展が多く見られます。 ○現在、わが国で1年に約3万5000人が肝臓癌で亡くなっています。 この数は20年間に約2倍、肝臓癌の原因の約8割を占めるのがC型肝炎ウイルスに感染 して起こるC型肝炎で、感染に気づいていない人を含め、日本国内に感染者は150~200万人いるとされています。○特に、アルコールの好きな方はアルコール性肝障害が気になるところでしょう!アルコール性肝障害は積算飲酒総量と相関し、1日の飲酒量と飲酒期間が大きくなるほど発生率は増加します。(アルコールを1トン飲み終える頃には肝硬変になるそうですよ・・・) 長期にわたる大量飲酒に耐えられなくなって悲鳴をあげるのです! ○このように肝臓の病気は静かに忍び寄ってきますので、早期発見・早期治療で、軽いうちに進行を止める事が大切です。 その為にも、日頃の予防と養生が重要なのです!!!
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