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~新型インフルエンザ関連情報 1.~

最近テレビ報道では、頻繁に言わなくなりましたが、世界的にはもとより、国内でも確実に少しづつですが拡大しています。毎日インターネットで情報をチェックしていますが、6/29現在で、感染者は、33都道府県、1.196人。幸いなことに死者は出ていませんが、世界的には約7万人、死者311人(6/29現在です)に上っています。 
6/12未明には、世界保健機関(WHO)が、新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ5から6に引き上げることを決定したことはご存知だと思いますが、新型インフルエンザの脅威は意識して於いて下さい。
我が国においては、新たな感染者の発生が、比較的少ないことから、政府としては、世界的規模で感染が拡大している状況を踏まえつつも、現在の基本対策方針等に元基づき、弾力的な対策を講じ、感染拡大防止、適切な医療の提供、医療体制の充実強化等に努めていくこととしている。との官房長官コメントがありました。 
また、6/18、新型インフルエンザ対策の見直しを検討している厚生労働省は、空港の検疫所で行っている遺伝子検査を原則的に取りやめ、集団感染が疑われる場合は検査をするが、感染が判明した場合も病院への隔離はしない。

海外で感染が、拡大しており感染者の入国を防ぐのが難しい上、国内で見つかった患者は原則的に自宅療養とする方針で、同省は検疫だけ厳格な対応を取ることはできないと判断した。更に、秋以降に大流行が懸念される新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)についても、国内対応を見直し、患者は原則入院せずに自宅療養とする方針を固めた。 
ただ、6/15の報道では、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ、H1N1型)の一部のウイルスに、人の間で流行しやすくなるとみられる変異が起きていることを、東大医科研らが確認したと発表しました。
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)のHAからも同じ変異が見つかっており、この変異が起きると、ウイルスが人間の細胞にくっつきやすくなる性質を獲得した可能性があるという。


新型インフルエンザの予防のポイントは 「免疫力」!
マスクよりも大事なもの、それは免疫力です!

○ 免疫力=ウイルスに対する抵抗力
まず、インフルエンザウイルスに犯されない身体造りと養生が大切です!

*「身体造り」とは、ウイルスに打ち勝つ抵抗力をつけること。

*「養生」とは、外敵から身体を守る生活習慣、
つまり「うがい、手洗い、外出時のマスクの着用」です。

・特に、慢性病(糖尿病や喘息、肝障害など)を患っている方は、自分の持っている免疫力を必要以上に使っています。

・健康な人でも、ストレス・飲みすぎ食べすぎ・睡眠不足などで免疫力を使い過ぎています。

・だからこそ、足りない免疫力を補ってあげなければなりません。

○ ニンニクは、免疫力を高める
1998年の「第3回世界ニンニク会議」では熟成ニンニクエキスに含まれる成分こそが有効とされ、2005年4月の「第4回世界ニンニク会議」では熟成ニンニクエキスがガンの予防効果もあると発表されました。
また熟成ニンニクエキスの研究から、免疫力を高める効果も実証されています。

○ 熟成ニンニクエキスの効き目普段料理に使うニンニクには無い成分が熟成ニンニクエキスには含まれ、それこそが内臓を元気にして、身体の中から免疫力をあげてくれるのです。

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『新型インフルエンザ』って何・・・! ②

『新型インフルエンザ』って何・・・!   ②
        ~未知なる脅威 新型インフルエンザ~

パンデミック・フルー    新型インフルエンザ Xデー ハンドブック   岡田晴恵著より 抜粋
新型インフルエンザが人類を襲う
今、人類は史上最悪の強毒ウイルスの危機に直面しています。
東南アジア、現在特にインドネシアを中心に、今や世界中に感染拡大を続けている強毒型のH5N1型鳥インフルエンザウイルスに原因があります。
鳥インフルエンザウイルスというのは、鳥の間で感染拡大するのですが、遺伝子が非常に変異しやすく、その異変を繰り返しているうちに、鳥の間だけでなく、やがて人の間で流行するヒト型のインフルエンザウイルスに変身することがあるのです。それが、新型インフルエンザで、人類にとって非常に恐ろしい存在なのです。
毎年のように流行するインフルエンザに対しては、人は免疫を持っているので、体に進入してきたウイルスを退治する免疫機能が働いて、何とか対応できます。
しかし、新型インフルエンザは、人類が初めて遭遇するウイルスなので、誰も免疫を持っていません。そのため、新型インフルエンザウイルスが出現した場合、ウイルスにさらされた人はほとんどが感染してしまい、重症化しやすいのです。
さらに、インフルエンザウイルスというのは、咳やくしゃみなどによる飛沫感染(半径1メートル程度にいる人に感染)が主ですが、空気感染(飛び散ったウイルスが、長い間空気中を漂い吸い込んだ人にも感染)もするという強い伝播力を持っているので、世界中を巻き込む大流行(パンデミック)を引き起こしてしまうのです。
人がインフルエンザに感染すると、どうなるのか   
まず鼻やのどに入り粘膜で増殖、24時間以内に気管や気管支へと広がっていき、呼吸器粘膜の細胞内で増殖を始め、感染してから1日経った頃には、100万倍にも増殖したウイルスが細胞を破壊しながら更に増殖を繰り返すのです。感染した細胞の周辺でさまざまな炎症が起こることになります。これはウイルスに対する人体全体の抵抗で結果、高熱や筋肉痛、倦怠感などの症状が現れ、さらに咳や鼻づまりなど、一般のかぜと同じような呼吸器症状が出てきます。健康な成人であれば、インフルエンザに罹っても、通常安静にしていれば一週間以内で回復します。
全身感染~あらゆる臓器が破壊され出血する    
現在、世界中で感染の拡大を続けているH5N1型鳥インフルエンザウイルスは強毒型です。
弱毒型の鳥インフルエンザなら、感染は呼吸器や腸管にとどまるので、部分的な局所感染しか引き起こしませんが、強毒型の場合、ウイルスは血液にのって体中に運ばれ全身感染を引き起こし、さまざまな臓器が感染して、その細胞を破壊し出血させることがあります。   
確認されている症状としては、38℃以上の発熱、血便、鼻血、歯肉出血、血痰、呼吸困難、また脳炎や胎盤・胎児感染も認められています。    
さらに怖いのが、サイトカインストームと呼ばれる病態を引き起こすことです。
本来、インフルエンザにかかると、サイトカインと呼ばれる多くの体内物質が作り出され、この働きで、体が熱を出すことによりウイルスの増殖を抑えるなどして、早く治そうとする生体反応がおこるのです。しかし、H5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染すると、身体が過剰反応を起こしてしまい、逆にこれらの体内物質が身体を痛めつけてしまいます。その結果、肝臓や腎臓、腸、肺などのあらゆる臓器がさらにダメージを受け(これを多臓器不全といいます)重症化してしまい、致死率が非常に高くなるのです。このサイトカインストームというのは、免疫機能がよく働いている健康で若い人のほうが引き起こしやすい現象だということです。  
H5N1型鳥インフルエンザウイルスの感染は、我々が知っているインフルエンザではありません。インフルエンザという名前から想像される病気のイメージを捨てて考えるべきです。人類がこれまで経験したことのない、全身感染を引き起こし重症化させる恐ろしい感染症なのです。  
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『新型インフルエンザ』って何・・・①

『新型インフルエンザ』って何・・・?     ①
~未知なる脅威 新型インフルエンザ~

パンデミック・フルー    新型インフルエンザ Xデー ハンドブック  岡田晴恵著より
「パンデミック・フルー」とは、直訳すると「世界的に大流行する(pandemic)インフルエンザ(flu)」。今、その発生が危惧されている「新型インフルエンザ」を意味します。  国連は、パンデミック・フルーによる死亡者数を最大で1億5千万人と予想しており、その発生は、もはや秒読み段階といわれています。 (日本国内で流行すれば最大で約64万人が死亡すると推定されています。)  
現在、世界各地で超強毒性のH5N1型鳥インフルエンザが鳥の間で蔓延し、さらに東南アジアを中心に人への感染も拡大しています。すでに385人が感染し、そのうち243人が死亡しています(2008.6.19 WHO 公表)。  
本来、鳥インフルエンザは鳥の間で感染し、人への感染はまれにしか起こりません。しかし、鳥から人へと偶発的な感染を繰り返しているうちに、人から人へと伝播するように変化します。そして、最後には、人から人へと爆発的に感染するヒト型ウイルス「新型インフルエンザ」に変身します。  
そう、鳥インフルエンザがパンデミック・フルー(新型インフルエンザ)に変身するのは、目前なのです。新型インフルエンザに対しては、世界中の誰も免疫を持っていません。これまでのワクチンも、まったく効きません。  
しかも、インフルエンザは、空気感染もします。交通・輸送機関が発達し、人の往来が活発な現在、世界のどこかで強毒の新型インフルエンザが発生すれば、瞬く間に世界中に感染が拡大し、多数の犠牲者が出てしまうのです。  
国連や世界保健機構(WHO)を中心とした国際機関、先進諸国など、世界レベルで新型インフルエンザ対策が緊急に進められています。 日本でも、厚生労働省など各省庁が予算を計上し、国や地方自治体が行動計画を策定するなど、防衛策を講じ始めました。  
そのような緊急事態に対しては、自分が責任をもって備える必要があります。個人も新型インフルエンザに対する正しい知識を持ち、行政と国民がそれぞれ最善の予防策をとることが、被害を小さくするために大切なのです。  
個人で行う感染症の予防や対策は、一個人の命を守るだけでなく、その周囲の人間も守ることにつながります。一人ひとりの適切な予防や対応の積み重ねが、家族を守り、さらに感染症の流行の規模を小さくし、社会全体をも守ることになるわけです。 ・・・・・
以上は、本の序文です。次回 『新型インフルエンザの恐るべき正体』について触れたいと思いますが、是非、本を手元に一読し、家族の皆さん一人ひとりが正しい知識を持ったなら、いざという時に慌てる事無く、対処できるのではと思います。
<参考書籍> 
★「パンデミック・フルー」         (岡田 晴恵著) 講談社 1.050-      新型インフルエンザ防御マニュアルQ&A
★「H5N1」             (岡田 晴恵著) ダイヤモンド社 1.680-
強毒性インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ
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